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川口市のいじめ問題:川口市と教育委員会の隠蔽体質


解決の一助に:

いじめ対策の先進例

 

教育委員会の隠蔽体質打破にはコレ

教育委員は公募制を!

 

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 川口市では、2010年代後半から複数のいじめ事件が相次ぎ、教育委員会(市教委)や学校側の対応が不適切で隠蔽体質が指摘されてきました。特に、2015〜2018年に市立中学校(戸塚中学校)で発生した男子生徒(以下、A君)へのサッカー部内いじめ事件が象徴的で、襟首を引っ張るなどの身体的・精神的被害が不登校の原因となりましたが、市教委は「いじめなし」と否定し、重大事態調査を怠りました。この事件は2021年の裁判で市側の違法性が認定され、以降も類似の問題が続き、2023年の小松田辰乃輔くん(15歳)の自殺事件や、2025年現在も報告される小学生の自殺未遂事件などで、教育行政の信頼性が揺らいでいます。

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川口市の教育委員会・市側の隠蔽体質の例(複数事例)

市教委の対応は、被害者への二次被害を生む「隠蔽・矮小化」のパターンが繰り返されています。以下に主な例を挙げます:

    1. A君事件(2015〜2018年、戸塚中学校):
      1. いじめ内容:部員から襟首を引っ張られ倒される、LINE外し、無断撮影・投稿など7件のいじめ。A君の母が学校に相談するも、校長は「いじめなし」と発言し、調査を拒否。市教委も重大事態(いじめ防止対策推進法第22条)と認定せず、開示請求された文書に虚偽記載(例: 「学校全体の支援実施」との偽り)。
      2. 隠蔽点:県教委の指導や裁判所の要求にもかかわらず、第三者委報告書を「遊び」と否定。遺書で「大ウソつき」と書かれた市教委の信頼喪失を招く。文科省が異例の呼び出しを行う事態に。

    2. 小松田辰乃輔くん自殺事件(2023年、里中学校):
      • いじめ内容:小中学校で精神的苦痛を与える言動(例: 辛辣な言葉の二次被害)。自殺の主因と認定。
      • 隠蔽点:学校・市教委の初期対応が遅れ、第三者委設置まで時間がかかる。重大事態報告書から「いじめ」の記述が不十分で、保護者の不信を増大。
      • Youtube:学校の「謝罪会」が被害者を糾弾する場に

    3. ダイキくん自殺未遂事件(2021年、小学校):
      • いじめ内容:上級生からの暴行(2・4月)。学校が「いじめ重大事態」と認定し調査委設置も、報告書で「いじめではない」と結論づけ。
      • 隠蔽点:ダイキくんが「俺が嘘つきってこと?」と絶望し自殺未遂。転校後も市教委の支援が途絶え、心理ケア・学習支援が打ち切られる。保護者が「責任転嫁」と批判。

    4. その他の事例:
      • 2017年、中3女子生徒自殺:部活動内のいじめが自殺要因も、初期調査で軽視。

これらの例から、市教委は「いじめ認定の回避」「文書改ざん・非開示」「被害者非通知の秘密会」を常套手段とし、保護者の不信を深めています。文科省の指摘通り、教師・行政の「犯罪行為」レベルの隠蔽が構造的問題です。

市は「いじめから子どもを守る委員会」を設置し、2025年9月に活動報告書を公表(条例第31条に基づく)。内容は啓発イベントや相談窓口強化ですが、具体的な隠蔽是正策は薄く、「形骸化」。

===== 教育委員長(教育長)の任命問題

 

当時の教育委員長(教育長)の再任と議会紛糾

当時の教育長は、A君事件の隠蔽責任を問われ、遺書「大ウソつき」問題で市議会が紛糾。9月定例議会最終日(2019年9月27日)、市長提案の再任議案に対し、野党が「取り下げ再検討」を要求。与党7割強の「数の論理」で賛成多数可決も、批判質問が相次ぎ、「教育行政の課題多し」との市長弁明が空回り。奥ノ木信夫市長(当時)は「高校開校などの実績」を強調しましたが、責任論が残り、議会は「横暴」と非難されました。

隠蔽加担の元教育部長が現在の教育長に

2022年3月、A君事件の隠蔽で戒告処分を受けた学校教育部長が、問題の中心人物でした。処分理由は「重大事態認定せず、調査・指導怠慢」。しかし、同年9月議会で教育長に任命され、2025年現在も教育長(委員長相当)を務めています(任期: 令和7年10月16日〜令和10年10月15日)。 この「加害者側の昇進」は、行政の自己浄化能力欠如を象徴。

===== ほぼ全部リンク切れだが・・・

第三者調査委員会の調査報告書の深掘りと考察

川口市公式サイトの「調査報告書」ページ(https://www.city.kawaguchi.lg.jp/soshiki/04020/020/tyousahoukokusyo/index.html)、 いじめ関連の第三者委報告書が複数掲載されていましたが現在はリンク切れ。

川口市の公表文書は、その多くで「いつもいつもいつもいつもリンク切れが多発」しています。以下全部リンク切れです。

川口市立里中学校いじめ問題調査委員会報告書(小松田辰乃輔くん自殺事件)

川口市立戸塚中学校いじめ問題調査委員会最終報告書(A君事件)

川口市立小学校いじめ問題調査報告書(ダイキくん事件)

中3女子自殺事件(詳細不明?)

これらの第三者調査委員会の報告書は、市教委の隠蔽体質が浮き彫りで「認定回避・否定」のパターンを共通して指摘。A君事件の報告書は裁判で「信用性否定」されましたが、判決が第三者委の客観性を肯定し、「法欠陥論」を退けました。一方、ダイキくん事件のように非公開・部分開示が多く、保護者の不信を助長。全体として、法の「運用困難」を行政が隠蔽の盾に使い、第三者委自体が「市教委依存」で中立的でない問題が浮上(例: 委員の学校関係者偏重)。再発防止のため、独立した外部監査の強化が急務。行政の「保身優先」が子どもの命を脅かす構造的欠陥を示しています。保護者・市民の監視強化が不可欠です。

「法欠陥論」とは、裁判で川口市は、文科省主導の「いじめ対策基本法」に欠陥があるとし、市側の責任を回避しようとしたものでした。