一度も経験したことがない方には、経験して欲しい。
一度経験すると、期日前投票ばかりになります。
投票先が決まれば期日前投票で!
「市区町村名 期日前投票」で検索すると、各自治体での期日前投票の方法や投票所の案内がある。
現在の所、「投票所入場整理券」や「身分証」も不要で手ブラでOK。但し「投票所入場整理券」が無い場合には宣誓書の記載が必要なので持っていく方がスムーズ。
「投票所入場整理券」には期日前投票する理由の記載欄があるが「天候」等の理由でOK。「気分が良かったから」でもOK。
メリット
・多くのケースで空いている。並ばなくてもOKなケースが殆ど
ー>投票日だと投票所が混雑しているケースがある
・最速で告示日(選挙初日)からなので、暇な曜日を選び放題
ー>土日などにわざわざ行かなくてもOK
・投票日に急な用事が出来て投票できなかった事を避けることができる
・天気が良い日、都合が良い日を選べる
ー>投票日当日に雨が降った場合などの面倒がない。
・Youtube見てて投票所締め切りの時間過ぎてしまった!を避けることができる。
ー>行きそびれを避けることができる。
デメリット
・投票後の後日に投票先の気が変わった場合に後悔
―>投票先に迷いがある場合は、決まってから行く。前日とかでも投票所は空いている。
―>しょせん一票なので気に病む事はない。次回はしっかり見極めて。
・期日前投票の不正が噂されている
―>過去に期日前投票の投票箱が放置されたまま開票されずに無効となるトラブルがあった。僅か数百票差で当落がきまってしまったケースでは裁判で選挙無効となり再選挙となった。
不正の可能性は色々と噂されているが、その可能性やそれが影響する票数は僅かな場合が多いと思うのでそれを気にするよりも、期日前投票という便利な制度を利用したほうが良いと思う。
なお、開票は投票日の投票箱が優先される場合が多い。後半に票数がジャンプするのは期日前投票の投票箱の開票がその後に行われるというのが理由らしい。つまり期日前投票を行う人達、つまり組織票が多い政党が「後半の得票ジャンプ」しやすい理由だと思う。