あとで困らない。
市民が参加できる川口に。
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結論:けっこうヤバい
ちょっと変なところもありますが、直感的にもこうなることは予想できます。
Grokさんにお願いした川口市の人口や老齢化率と財政収支のチャート

Total Population:総人口
Aging Rate:老齢化率(65歳以上の人口比)
Revenue:税収(主に個人住民税)
Expenditures:支出
支出>税収 普通の自治体はこうです。地方交付税交付金など国からの収入や市債(借金)で賄っている形。
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現状把握
総人口の推移:
- 令和6年(2024年)1月1日時点:60万6,315人(日本人:56万3,187人、外国人:4万3,128人)
- 令和7年(2025年)1月1日時点:60万7,447人(日本人:55万9,286人、外国人:4万8,161人)
- 総人口は2022~2023年に一時減少したものの、2024年には再び増加に転じています。
少子高齢化の影響により、19歳以下の若年層が少なく、70代の「団塊の世代」や45~54歳の「団塊ジュニア世代」が多い年齢構成。
人口流入
- 川口市は東京都に近い立地(東京駅や新宿駅まで電車で約30分)や手頃な家賃により、都心からの転入が一定数あります。
- 特に、工業地域や物流・サービス業の就業機会の多さが、国内外からの流入を促進しています。
- 外国人住民の流入が顕著で、特に中国、ベトナム、フィリピン、韓国、トルコなどのコミュニティが形成されています。
人口流出
- さいたま市への転出:2024年の1年間で、川口市からさいたま市への転出者は3,735人、さいたま市から川口市への転入者は2,600人で、差し引き1,135人の転出超過でした。
- 確定値途中の2024年8月時点では、川口市からさいたま市への移動が329人と、県内市町村間移動で最多でした。
川口市における ホワイトフライト やジェントフィリケーション、それらの兆候は?
人口動態の内訳(2024年):
- 日本人:出生数3,398人、死亡数6,489人(自然減3,091人)、転入21,918人、転出22,728人(社会減810人)。
- 外国人:出生数484人、死亡数50人(自然増434人)、転入13,592人、転出8,993人(社会増4,599人)。
- 日本人の人口減少は自然減(死亡数>出生数)が主な要因ですが、転出超過も影響しています。一方、外国人の増加は転入超過と若い年齢層の多さが寄与しています。
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川口市は2050年までの高齢化スピードは全国平均よりも上
川口市の高齢化は、現在(2020年時点で約23.5%)全国平均(約28.6-29.3%)を下回る水準からスタートしているものの、2050年までに約32%(国立社会保障・人口問題研究所の地域別推計に基づく)へ上昇すると予測されています。一方、日本全体の高齢化率は2050年に約34.8-37.1%(同研究所の中位推計や関連資料による)と見込まれ、到達水準自体は川口市が全国平均を下回る可能性が高いです。
しかし、「上回るペースで進行」という点は本当で、以下のような根拠があります:
- 絶対上昇幅: 川口市は約8.5ポイント上昇(年平均約0.28ポイント)に対し、日本全体は約6-8ポイント上昇(年平均約0.2-0.27ポイント)と、川口市の方が速い。
- 相対上昇率: 川口市の約36%増加に対し、日本全体の約22-26%増加と、ベースが低い分、相対的な進行ペースが速い。
- 川口市の公式資料や分析でも、「全国平均より低いが、急速に高齢化が進む」と指摘されており、団塊世代の影響や都市部特有の人口流入構造が要因です
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高齢化の財政影響:
- 支出側: 医療・介護費が急増(2024年度すでに老人福祉87億円、健康173億円)。高齢化率の上昇で、2040年までに28%超え、福祉需要がさらに拡大。全国トレンド同様、社会保障費が予算の3割超を占める可能性。
- 収入側: 労働年齢減少で市税減(ピーク後15-20%減)。移住依存(特に外国人流入)が続くが、減少リスクあり。
- 全体リスク: 財政健全化指標は現在良好(実質赤字比率-11.25%)だが、少子高齢化で持続可能性が脅かされ、公共施設維持やインフラ投資が難しくなる。